【WordPressを使ったサイトにブログ記事を丸パクリされる】の対処方法

最近、またドラマブログの記事が丸パクリされました。

解っている限りで今年で3件目です(笑)←笑い事じゃない。いずれも、記事の頭から最後から画像まで全て丸っと移されており、ちょうどミラーブログのよう。

そこに自分の広告をベタベタ貼りつけてるんですね。ひどい。汚い、センスもない。

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世の中、キュレーションサイト問題で「引用」と「パクリ」について散々叩いていましたが、そんなもんじゃないです。丸っっパクリですよ。

やってくれたのは、いずれも WordPress を使用したサイトでした。

これを機に、そろそろ対策を考えなくては(遅いよ)と立ち上げたのがこの記事です。

自分の記事を丸パクリされたと気づいたら対策しよう

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以前は「丸パクリ」といえばコピペでしたが、最近はどうもコピーもしていないようですね。

つまり、彼らはこっちの記事を読みもせず、こっちに来てもいない。アクセス数の1つにもなっていないワケです。失礼にもほどがある(爆)

右クリックを禁止する方法

以前だったらサイト上で「右クリックを禁止する」対策でもとっておけば良かったのでしょうが、上に書いたように最近では別にコピーしているわけではなさそうなので無駄かも知れません。

コピペされやすいデータブログや画像を掲載している方は、これで少しは被害が防げるかも。

ただ、「ちょっと言葉の一つ二つ引用したい」という目的で来ている訪問者を失う事になりますので、デメリットもあると考えた上でお使いください。

「WP-Copyright-Protection」プラグイン

WordPressの場合は、これをインストールして有効化すればテキストも画像も右クリック無効にする事が出来ます。

<body>タグ内への記述埋め込み

普通のブログでも(HTML編集可のブログ)ホームページでも使える手です。

<body>~</body>の中に以下の記述を埋め込みます。

<body oncontextmenu=”return false;”>

コピーされたくない画像だけに指定する事も出来ます。

<div><img src=”画像のアドレス” oncontextmenu=”alert(‘画像の持ち出し禁止だから!’);return false;” /></div>

下の画像を右クリックしてみてください。

画像コピー禁止
しかし、この手法はブラウザに依存したり、Scriptを無効にすることで案外簡単に回避されてしまいます。先ほども書いたように右クリックを全体的に無効にすることはアクセスを減らす要因にもなりかねず、あまりお薦めはできません。

RSSリーダーによるパクリ術

さて。

先ほどから「現代のパクリサイトはコピペしていない」と書いて来ましたが、では、何をやっているのかというとRSSフィードから記事を丸パクリされています。

RSSリーダーといえば、読みたいブログを登録しておいて、更新があるとすぐに知らせてくれる優れものです。ブログを運営している方はご存知だと思いますが、ブログシステムはこのRSS情報を発信するように出来ています。ランキングなどにも使われています。

WordPressには、これを取得してまとめるプラグインがあるのです。もちろん、作成した方はそんな目的で作ったわけではないと思います。しかし、このプラグインはこんな風に悪用できてしまうのです。

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訪問者のためにもブログオーナーのためにも必要なRSSシステム。では、このパクリを少しでも対策するにはどうすればいいのか。

RSSの全文表示をやめる

これが意外なことに私、全く気付いていなかったのですが、RSSは全文表示するか一部表示するか選択できるのです(WordPressの場合)

  1. ダッシュボードの「設定」から「表示設定」を開ける
  2. 「RSS/Atom フィードでの各投稿の表示」を「抜粋のみ」に設定して変更を保存

これだけです。

とりあえず、これで、こっちに来もしないで全文パクられることだけは無くなります(笑)

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FC2ブログにもRSSの抜粋表示設定があります。

管理画面の「環境設定」→「ブログの設定」→「記事の設定」の中から「RSSの設定」を「一部表示」に設定して更新します。(初期設定は全文表示です)

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Seesaaブログの場合は「設定」→「詳細設定」→「ブログ設定」から、「RSS本文表示」の部分を変更してください。

※他のブログは、ほぼ基本の全文表示設定から変更することは出来ないようです。

当たり前だけれど、パクリはやめて

もっと本格的に対策する事もできるでしょうが、とりあえず、今回はここで留めておこうと思います。

今まで私が記事を丸パクされた事に気づいた経緯として「たまたま検索していたら引っかかった事」と「パクられブログ仲間の方が教えて下さった事」があるのですが、実は、「パクった張本人からのトラックバックで」知った事も何度かあるのです。ぇーービックリでしょ……。

つまり、本人は人の記事を丸々パクっておいて「リンクしてやったぜ、エヘン」くらいの気持ちらしいのです。いや、たぶん、そうですよね。「パクってやったぜ」という報告をわざわざしてきたわけじゃないですよね……。

当たり前の事ですが、記事の丸パクリは「引用」ではありません。個人ブログでも何でも、他人様が作ったものには著作権があります。

しかも、そういうサイトには大抵連絡先が全く表記されていないんですよね(笑)

連絡先が書かれていないと、いくらパクられ元の管理人が優しくても、アフィリエイトコードを調べてASPに報告したり、Googleせんせーにパクられましたと報告したりしなきゃならなくなります。

とりあえず、パクっているという自覚は持ってください。

……と、誰にともなく語ってみて締め。